うん。正にそこが授業中に「間違いやすいから気を付けてね」と伝えたポイントですね。また,図が添付できていませんよ^^;
今回は,記憶方略×呈示時間の2要因で分析を行った場合,各条件の人数がそれぞれ異なるため,「対応がない2要因分散分析」を行うことになります(ANOVA4の設定では「被験者間要因」が2つということになります)。データの入力形式も,添付した図のように並べる必要があります。
なお,「気合い」という用語は,三省堂大辞林によると以下のような意味になるようです。このような意味が,「気合い」という記憶方略に分類された参加者全員に共通して当てはまるのか否かを,再度確認してみてくださいね。
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① あることに精神を集中してかかるときの気持ちの勢い。また、それを表すかけ声。
② 物事を行うときのこつ。また、互いの間の気分。息。呼吸。
③ 気分。こころもち。
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